Study Gymは「“チャイムが鳴った終わり”じゃない！理解して、覚えるまでが勉強です。」がモットーの高校受験専門塾です。
そしてまずは「うちの子StudyGym通ってから、自分で塾に行ってよく勉強するようになって、成績も上がったわ。」と言ってもらえるように指導する塾です。

高校受験は多くの子どもたちにとって、自分の意志で将来と向き合い、受験を通じて自らを成長させることができる初めての機会。
そのチャンスを十分に活かして子どもたちが成長し、後の人生にも活きる「自分の意志で努力した経験」ができる塾であることが、私たちの理念です。

Study Gym のロゴマークのGは鉛筆を持つ手。
その手にある黒いゲジゲジには、「手が真っ黒になるほど勉強しようぜ」というメッセージを込めています。
このロゴが生まれるきっかけには、独立開塾前の次のようなエピソードがありました。

ある定期テスト前の日曜日。
一日中対策授業をして、終了後に机をふいた講師が言いました。
「ぞうきんがメチャクチャ汚れます。」
それは生徒たちが指の裏がまっ黒になるまで勉強した証拠でした。

私たちの塾では当時も今もテスト前の追加授業は取り放題。
多い生徒だと100時間以上追加します。
その中で習った内容を何度も何度も書いて覚えます。

くり返し解き、間違いを直し、覚えるべきものはその場で何度も書いてから次のページに進む。
書く内容は学校で使った教科書・ノート・プリント・ワークが中心。
なぜなら、八木中の定期テスト問題の約７割が、学校ワークそのままの問題か、ワークを改造した問題だからです。残りも教科書など、学校で習った内容に沿って出ています。
塾の教材は、学校で教わった内容を頭に入れたうえで、さらに練習の幅を広げるために使います。
それを可能にするために、私たちは八木中校区専門で教室を開いています。

当時の途中入塾生達の入塾前定期テストと入塾後自己ベストの比較は、５科合計で平均８７点UP。
そしてたくさんの感動の合格を勝ち取ってくれました。
黒く汚れた手はそれらの結果を生む原動力となった「自らひたむきに勉強するスタイル」を象徴する姿のように思え、私に進むべき道を教えてくれた出来事でした。

世の中にはいろんな指導スタイル・規模の塾があります。
塾を天職として２５年。私はその多くの期間を講師・教室長・事業部長として、集団指導を任としてきました。
また、その塾の中で個別指導の現場を経て新たに立ち上げた自立学習部門の責任者もさせていただきました。

その間に、自身が所属する塾と他塾様の指導スタイルを数多く見る中で、そのそれぞれの魅力と、同時に短所も感じてきました。
高校受験というハードルを越える中で人生の土台を築く可能性を持つ子どもたちにとって、よりよい環境とは何なのかを考えさせられました。
「分かるまでとことん教えてあげたい。」
「でも教えるあまりに受け身的になってほしくはない。」

「理解度に合わせて問題数やレベルを調整できるようにしたい。」
「でも反復をするあまり、進度が遅れてはならない。」

「自分の意志で納得いくまで勉強できるようにしてあげたい。」
「たくさん勉強しても、料金や送迎の心配をさせたくない。」

「これらをクリアーするためには、“自分で成果をあげられる勉強法”を指導すればいい！」
こうして、その環境を実現するなめに独立開塾する決意に至りました。

分かるまでくり返せる教材が豊富にあって、分からないときは分かるまで教えてもらえて、必要なら気兼ねなく時間が増やせて、自分でも成果が上げられる勉強法がわかっていて、自分で通いやすい距離に教室があり、そこに一緒に勉強する仲間がいれば、子どもたちは自分で勉強するようになります。
そうして成績が上がることで、自分で出来ることが信じられたら、ますます意欲的になっていきます。
やらされる勉強のような苦痛も感じません。


集団指導で培った指導力と情報量を活かして専門性の高い指導を行い、
自立学習のノウハウで自ら勉強に向かっていく姿勢をかきたてながら、
個別指導を行う塾。
生徒は先生のコーチを受けながら、自分の目標に向かって自分から勉強する。
先生はその生徒一人ひとりと向き合い、励まし、勉強を教え、サポートする。
そんな勉強のトレーニングジムのような塾だから、名前はStudyGym。
この思いを胸に、大切なお子様の大切な時間を共に過ごさせていただきます。

StudyGym代表　木村忠央

前に書かせていただいたように、小学生のうちから「中学校で通用する勉強の仕方」と「自ら向かっていく姿勢」、そして「自分にはそれができるんだという自信」を育んでいくことが大切なのですが、
そのことに気づき、トレーニングをしていくための環境が小学生にはあまりありません。
学校や塾での勉強をひとまず理解していれば、小学校のテストで点数が取れることが多いので、テスト勉強としてくり返し練習する必要性をあまり感じないからです。

だったら、実際に中学生のような定期テストを小学生にも用意するのが一番わかりやすい。
StudyGymでは各季節講習で（他のメニューもありますが）、小学生に対して定期テストを行います。

例えば冬期講習では、二学期で学習した教材の間違い直しや復習を行い、それを覚えこむための自主参加時間も設けます。
そして、講習の終わりごろに前学期の総まとめとなる定期テストを行い、結果を踏まえて、自分がしたテスト勉強に対する振り返りまでして講習を終えます。

その中で、
間違えたところに印をつけていなかったせいで復習がしにくかったり、
逆にしっかり印をつけておいたおかげで効率的に勉強できたり、
書き方が雑で復習しにくかったり、
そんな経験を踏まえて改善したおかげで今回はうまくいったり。

一学期分の内容を覚えようとして、書きながら覚えるのだけれど、
量が多いものだから覚えているそばから少し前の分を忘れてしまったり。
だから勉強の仕方に工夫がいることに気づいたり、
そもそも結構な勉強時間がいることを実感したり。。。

そんな試行錯誤にとことん付き合い、勉強を教え、やり方をコーチするのがStudyGymの中学準備です。

StudyGymの通常授業では、学校の先取り学習を行います。
先取りを行うことで、学校での学習に余裕が生まれるからです。
しかし、習いっぱなしで先々進んでいくわけではありません。
宿題は今学校で習っている範囲に合わせます。
「塾の授業で先取り⇒学校の学習で反復⇒塾の宿題でも反復」の学習サイクルを作りながら、学校進度に合わせて学習を定着させるので、学校でのテストに結果が表れやすく、結果が自信につながります。

しかもStudyGymでは一律の時間割は設けません。
生徒によって、教科ごとに理解するまでにかかる練習量は違って当たり前だからです。
できるものはペースよく進めて短時間でクリアすればいいし、必要なものは時間も問題数もしっかりかけてくり返せばいい。
覚えるべきものはその場で何度も書いて覚える時間を取ればいい。

ただし、先取りと復習の進度を学校に合わせるのがStudyGymルール。
だから、くり返しにたくさんの時間を使って進みが遅くなりそうなときに、無料で授業を追加・延長できるようにしています。

中学生になったとたんに５教科以上の科目がほぼ同時に、当たり前のように定期テストされます。
中学校に行って勉強に苦戦する一番の理由は、それだけの量のテスト勉強をやりこなす土台が作れていないせいです。
まずは小学校での学習内容を高いレベルで定着させ、５教科の定期テストも塾で経験する。
その中で、定期テスト勉強に対する「当たり前」と感じるレベルを上げる。

復習して当たり前。
復習がしやすいやり方をしておくのも当たり前。
勉強時間がたくさんいるのも当たり前。
それらが足りなくて失敗した。
失敗を踏まえて改善したおかげで今回はうまくいった。
勉強したのは自分。
改善したのも自分。
Study Gymの小学生コースはそんな感覚を養っていくコースです。
「当たり前」と思えるレベルを一緒に上げていきましょう！

StudyGymでは、テスト範囲の問題を何周も何周も学習します。
塾での先取り学習でまず１周。
学校の授業でまた１周。
学校ワークでもう１周。
テスト前に教科書を使ってまた１周。
学校のノートやプリント暗記でさらに１周。
塾にある何種類もの教材で問題レベルを上げながらまだ数周。
それぞれの周の後に行う間違えたところだけを集めての解き直しや覚え込みも周回に加えると、パターンやレベルを変えながら本当に何周も何周もくり返します。
そして周回を重ねるごとに理解度が上がり、１周にかかる時間が短くなっていくのです。
この時間短縮が高得点の最大のポイント。

だからStudyGymは『テスト対策授業が取り放題』。
くり返しの時間を確保できるように、テスト前の約３週間で１００時間以上の授業を取り放題にしています。

範囲を一通り勉強してテストを受けているのに思ったような点数がとれないのは、きっと１周にかかる時間が長すぎるからです。
もし１週間かけてテスト範囲を１周終わらせるくらいのスピードなら、一通り終わったころには前半の内容は忘れているものも多いでしょう。
一方、周回を重ねて理解度が上がっていれば、テストの前日だけでもテスト範囲の問題を一通り復習できるくらいにスピードが上がっています。
前日にやったことなら、テスト当日もほとんど覚えているでしょう。
そこまでくり返しているからこそ成績が上がるのです。

定期テストを作るのは学校の先生。
だから、実際に学校で教わった内容を消化しきることが、テスト勉強として一番効果的です。
しかし、多くの塾は授業で学校の教材を使いません。
学校から配られるワークや授業の進度は中学校によってバラバラだからです。
テストの日程も学校によって違います。

だからStudyGymは八木中専門。

八木中の進度に合わせて塾で先取り学習し、八木中のテスト日程に合わせたタイミングで定期テスト対策を行います。
そして八木中の定期テストや学校で習った内容を分析して、テスト勉強の『レシピ』を作成し、生徒たちはそれに沿って勉強します。
そこでは、実際に学校で配られたプリントを覚え、ノートを復習します。
学校の教科書やワークもくり返し練習し、塾の教材は学校で教わった内容を頭に入れたうえで、さらにトレーニングを深めるために使います。

八木中専門だから駅前に教室を開く必要もありません。
校区の真ん中に教室あり、自分で通いやすいので、多くの生徒が自転車で塾に来ます。
そして、対策授業は取り放題。
『レシピ』でやるべきことがわかり、『対策授業は取り放題』で、『自分で通える』と、子ども達は自分で決めてモリモリ勉強に来るようになります。
自分で決めた勉強だからこそ、結果が自信と改善につながるのです。

StudyGymでは生徒がわかっていないのに塾の都合で勉強を進めることはありません。
分かるまでとことん教えます。

覚えるべきものは何度も書いて暗記できてから進みます。
間違えた問題はすぐにその場でやり直します。
たくさん間違えた範囲は解説した後に別の教材でもう一度くり返します。
出来る範囲はさっさと進めて、理解があまい範囲は時間も量もたくさんこなします。

とはいえ、そのせいで進度が遅れるようではいけません。
塾での勉強は学校の進度よりも一定以上早く進めるのがStudyGymのルールです。
学校よりも進度が遅れたら、定期テスト前にくり返しをする時間が残らないからです。
それでは結局は点数が上がりません。

だからStudyGymでは授業の追加・延長は無料。

分かるまで勉強して、もし進度が遅れそうになったなら、延長で勉強してもOKです。
そんなときでも自転車で通っていれば、融通が利きやすいものです。
“チャイムが鳴ったら終わり”じゃない！理解して、覚えるまでやり切ろう！